交配させて良い遺伝子を作る
今回は麻の種を使って、一番良いと言われている「YYGGGG」の遺伝子を作っていきます。
@まずは麻の種を植えて、ある程度良い遺伝子が見つかるまでガチャをします。
※植えた種は、ツールで叩くことで取り除けます。
今回は運よく「YHHGYG」の遺伝子が出ました。
次はこの種のクローンを10〜20個ほど作ります。
麻のクローンは、植えてから10分くらいでステージが「SAPLING」になるので、この段階で「E」キー長押しで作ることができます。
A次は「YHHGYG」のHの部分をGに変えたいと思います。
遺伝子組み換えは、遺伝子情報の場所が重要です
例えば「YHHGYG」は、左から数えて2番目と3番目にHがあります。
つまり、左から2番目と3番目にGがある遺伝子を交配させればGに変わるのですが、他にも条件があります。
それは遺伝率です。
遺伝子組み換えは、遺伝率が大きいほうが勝つ
G、Y、H、Wは劣性遺伝子で、数字にすると遺伝率は0.6
Xは優性遺伝子で、遺伝率は1.0
適当に種を植えて栽培していると、そのうち遺伝子情報が真っ赤になるのは、このせいです。
Bそれでは、HをGに変えるためのクローンを用意します。
今回は「HGGYGH」と「YGGWYH」を使っていきます。
交配は計算して植える
上手く交配させるには、先ほどの遺伝率を計算して植えなければなりません。
海外サイトで計算してくれるツールもあります。
https://skavicode.github.io/rcb/rcb.html
このツールを使った結果
使い方としては、「Add clones」に手持ちのクローン情報を書いて「ADD」
「Desired output genes」に自分が作りたい「YYGGGG」を書いて「CALCULATE」
大きなプランターの真ん中に種を植える。(何も書いてなければ、手持ちのクローンどれでもよい)
真ん中の植物のステージが「SAPLING」になったら、「HGGYGH」、「YGGWYH」、「YHHGYG」、「YHHGYG」を同じ大きなプランターの四隅に植える。
結果が下の一覧です。
運が良ければ「YGGGYG」ができるといった感じです。
C準備が整ったので、実際に交配させます。
大きなプランターの真ん中に「YHHGYG」を植えます。
真ん中が「SAPLING」になったら、その四隅に「HGGYGH」、「YGGWYH」、「YHHGYG」、「YHHGYG」を植えます。
交配の結果、「YGGGYH」ができました。
D同じように次は、「HGYXGG」を加えてやってみます。
計算結果は、「YGGGYG」が確実にできるようです。
「YGGGYH」を真ん中に植えて、「SAPLING」になったら、「YHHGYG」、「HGYXGG」、「YGGGYH」を四隅に植えます。
交配の結果、ちゃんと「YGGGYG」ができました!
最後に
試行錯誤するためには、種が大量に必要になってくるので、農業をする方はこまめに拾っておきましょう。
交配は手間がかかるので、種ガチャをした方が早いかもしれませんね。
先ほど紹介した海外サイトよりも優れたツールもあるようです。